経営者の悩みとは
経営者も人間、どんなに上手くいってても悩みは尽きないものです。
今回は、その中でも厄介な問題の一つである自分自身で生み出してしまう問題についてです。
その根幹を考える時に、業種を特化することによる専門性が逆に悩みに繋がるということです。
専門性を高めていくことは、大なり小なりその道のプロになるわけで、その事がかえって経営者の視野を狭め、広く考えることを阻害する事があります。
一般的な立場になって考えれば、大きい問題でなくても中にいると大きく感じてしまう。
例えば、軌道に乗っている商品、部署であっても1つのものしか持ってなかった場合、今は大丈夫でも来年、再来年の数字を心配してしまうものです。
同じことを繰り返しやる業務にはこのような疑心をもってしまうことがあります。
経営も同じで、安定期に入ると同じことを繰り返しやることが増えてきます。
この時、現状に甘んじていると必要のない悩みが会社の経営に影響を与える場合がありますので、気をつけなければなりません。
数字の悩み、赤字の悩み、新規ビジネスの悩みなどは案外、やるべきことが見えやすいのですが、自身で視野を狭め抱える問題は厄介なのです。
ご相談できる相手がいることはそれだけで、この手の問題は解決します。
高いレベルで考えを巡らせる経営者の皆様だからこそ、なかなか社内にはパートナーは見つけにくいものです。
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ぜひ一度、ご相談いただけると幸いです。
新しい世界観を持つことが、会社の発展を手助けします。